2014年6月24日火曜日

伝える、伝わる

皆さんは、人に何か伝えるとき、十分に、キチンと出来ていますか。そして、こちらの言っていることが伝わってますか。

最近の僕の課題の多くが、そのことにつきるようでなりません。「伝えたつもり」が多いように感じます。もっと言えば、自分だけ分った状態でいるとか…
(最低ですね)

全体が見えてない状況なのかなとか、細部まで気が回ってないのかとか、色々と感げられるのですが、一番は「緩慢」なのでしょうね。ワールドカップでも、一つの緩慢なプレーが大きく流れを変えて、試合結果に影響を及ぼすことが多々あります。

そう思うと、一瞬一瞬に自分のベストを尽くすことの重要さを感じます。そして、その積み重ねこそが「伝わる」ということに繋がるのでしょうね。

今日は、自戒の念を込めて書き記しておこうと思います。

2014年6月20日金曜日

リーダーに求められるものとは何か

ワールドカップもグループリーグの2戦目「ギリシャVS日本」が、本日朝から行われていました。結果は皆さんもご存じの通りの“ドロー”でしたが、その中で感じた事を備忘録として残しておきたいと思います。

日本が数的優位になったのに、ボールの支配率も倍以上なのに、何故勝てなったのか。僕が感じたのは、真のリーダーがいなかったことが全てではないかと思います。本田選手でも、長友選手でもない、真のリーダーとはどんな存在なのでしょうか。

【リーダーに求められること】

皆さんは、いつも「良い人材がいない」、「優秀な部下がいない」と嘆いていませんか。そして、目標達成出来ない時や自分の思ったとおりにならなかったりした時、人材不足や無能なせいにしているのではないでしょうか。

ナポレオンの名言にこんな名言があるそうです。

【精鋭を集めての軍隊などありえない。
無いものを臨むより、凡兵集団で勝てる軍を作れ】

全員が精鋭なんてことはありえなし、全員が自分が望む通りに行動することもありえません。それでも勝てる軍を作らなければなりません。

だからこそ、組織の力が必要です。そして何より、それを統率する力が必要です。一つの方向へ向かうことは想像以上に難しいものです。そして、私達の戦いの現場でも、同様の事が常に求められています。

そういう意味で、今回のワールドカップでは、長谷部選手が万全でないのが残念でなりません。(僕個人の見解です。)でも、最後の最後まで可能性がある限り全力を出し切るからこそ、次があります。

がんばれニッポン。

2014年6月17日火曜日

今を一生懸命生きてますか?

『一日一日を、たっぷりと生きて行くより他は無い。

明日のことを思い煩うな。明日は明日みずから思い煩わん。

きょう一日を、よろこび、努め、人には優しくして暮したい。』

                           (太宰 治)


今日という一日を“完全燃焼する”って意外と難しいものですよね。その積み重ねが大きな差になるのですね。

当たり前のことを当たり前に

今日は、東京より来福された元出版関係の方と久々の対面となりました。

実は対面までの日程や時間の調整で、当たり前のことを当たり前に出来ずかなりの不快感を与えてしまいました。

何時も心掛けて、皆にも言っている「当たり前のことを当たり前に」

自分自身が何より実行しなくてはならない事です。一事が万事と言います。脇も何もかもが甘くなっている自分に反省です。 厳しい態度や言葉を頂けた、有難い時間となりました。ありがとうございました。

自分への戒めと備忘録として記しておきたいと思います。

2014年6月10日火曜日

期待の農業資材

どうも天候がおかしいですね。少し前には北海道で季節外れの暑さかと思えば、東京はじめ関東地域でも梅雨時期の総雨量を軽く超えてしまったとか。

こういう時は、農作物の不作が続きます。値段は高くなりますが、生産者は体して儲かりません。勿論、こういう時でも変わらず生産される方は別ですが。

そんな時に役に立つのが、超高濃度カルシウムイオン水です。植物に必要な栄養などを運ぶ際に有用なものです。

肥料などでどんなに栄養分があっても吸収出来なければ何にもなりません。高温下や低温下での対応が求められる様になって来てますので、超高濃度カルシウムイオン水は期待の農業資材です。

因みに、元々は経済産業省の地域イノベーション事業(未利用資源の牡蠣の殻を活用)より研究開発されたものです。

2014年6月3日火曜日

未利用資源活用に必要な事

未利用資源活用に必要な事は、分析能力やその発想であったり、企画力やプロデュース力や販売力など多岐に亘ります。全てがオリジナルなのですから。

ですが、本当に必要なのは、テクニックではなく、何としても成し遂げるという執念ではないでしょうか。

ある事業を通じて学んだ事は、そんなことだった様な気がします。そして、自分の中では上手くいかなかったという自負の念から、その呪縛に悩んでました。

ですが、原点回帰、この2年間は執念こそ最も足りてなかったと…今、ようやくわかった気がします。

ここまでじっと見守って頂いた仲間に感謝し、これ迄の分まで頑張りたいと思います。

"inouetadao⌘"

2014年6月2日月曜日

HALAL認証より大事なもの

最近の農や食において、日本市場の縮小に伴い、東南アジアや西アジアなどの人口増加が見込める地域への進出がますます注目されています。(中国の現状も含め、急加速しています。)

特に「HALAL市場」への進出は、僕らが3年前に提唱していた頃とは、地方であってもその熱の入れようは半端無く違います。ただそれは、「認証」に重きが置かれ現地での販売等含めたマーケティングのそれとは明らかに違います。単なる「認証マーケット化」しています。

認証は取ったけれど売れずに撤退なんて言うことも多く、何のための認証なのか分らないようになってきているようです。実は、認証を取る事だけでも大変な時間とかお金が必要です。認証よりマーケティングが重要なのは明白です。ただどうしていいのかが分らないと思います。

そこで今回、「何が売れるのか?」「どんな相手が興味を示すのか?」という点で、外国語字幕付動画を使ってのマーケティングに応えるためのコンテンツを設けました。
更に、外国からの直接のレスポンスにも無料で代行します。(詳細は、左サイドより)

認証を取って海外へという行動計画から、まずは動画で海外へ、それから売れる可能性があれば認証を取り、本格的に海外へという事を考えてみませんか?

単なる認証だけ取ってでは、本当に宝の持ち腐れです。
もったいない、もったいない。